はじめのHow are you?で躓きました(笑)
よく中学校の教科書にのってる定型文は
How are you?
I'm fine thank you. And you?
ですが、YoutuberのバイリンガールChikaさんによるとあまり使わないらしいです。
And youは堅苦しい。そして、I'm fine thank youは使わなくはないけど、挨拶というより、「結構です」の意味で使うとか。
例)
Could I get you some more water? もう少しお水をお持ちしましょうか?
Oh no. I'm fine. Thank you. いいえ大丈夫です。ありがとうございます。
How are you? に対する答えとしては、Good, you?がベスト。
日本の大学入試突破しても現実はこんなものですね。
特に医学生の英語力は入学時がピークで学年が上がるにつれて下がっていくというデータもあります。これには納得です。
言い訳になりますが、医学生は英語を勉強する必要性がない。進級試験に英語があるのは一年生の教養の時だけで、それ以外で必要とされる場面はあまりありません。
英語を勉強するぐらいなら進級に直結する専門科目を勉強します。
国家試験でも英語はでないし、アメリカ留学にも興味ないし。
医学部で英語を真面目に勉強している学生は、アメリカに臨床留学したい人が多い気がします。あとは感覚を鈍らせたくない帰国子女とか。海外生活が長すぎる人は日本語が苦手なので、日本で臨床医するより海外で臨床医したほうが患者さんのためになる気もします。日本独特の空気を読む力は、日本人同士のコミュニケーションを繰り返さなければ得られない特殊能力ですよね。
言葉の微妙なニュアンスは、その地で長く生活しなければ身に付きません。これは日本語と外国語の対比だけでなく、都会と地方の対比においても言える事だと思います。田舎では、標準語を話す医師よりも、その地域の方言を話す医師の方が信頼されます。それは、方言に含まれる微妙なニュアンスを駆使出来るから。そして、患者さんが小さい頃から聞きなれている方言は、患者さんを癒す効果があるから。
言葉が持つ微妙なニュアンスを駆使するのは、難しいですが、せめて基本的な英語は話せるようになりたい。
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はたして脳炎サバイバーの英語力はアップするのか。
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